ピアノにとっての快適空間は人間と同じ
気温15℃~25℃、湿度50~60%を目安にしましょう。
ピアノは外側から見る分には1年たっても何も変わらないように見えますよね。 しかしながら、ピアノの内部はとても精密で、使われている部品の数はなんと、およそ8000個!! 天然木や羊毛などの天然素材も多く使用されています。 そのため、湿度や室温、設置場所などでピアノの状態は大きく変わってしまいます。 使っていないからといって調律が狂わなかったり、傷まないという事はなく、 むしろ、適度な使用と定期的な調律によってピアノは良い状態を保っているのです。
調律、修理、整調、クリーニングってどんな作業?