ピアノがずっと使っていけるように!

久しぶりに調律をするピアノは、 1台1台状態が違い作業内容もそれぞれ違います。

お客さまにとっては、 『いったいどのくらいのお金がかかるのか見当もつかない』と、

心配されると思います。

どれくらい調律年数が空いているかを目安とする方法

 

料金設定の際、私たちは悩みました。

最近は調律空き年数に関わらず安く一律料金を設けてお客様が依頼しやすくする流れがあります。

調律師としては楽器のお手入れを継続してもらうための働きかけなのですが残念なことに、その意図をただの安さと捉えられてしまう事も多くなりました。

どんどんと安さを追求していくことで、ちゃんとした技術を提供できているのだろうか。

本来はどんなピアノも1度査定にお伺いし、それから作業に入るのが1番だと思っています。

もちろん、良心的料金設定確かな技術を提供したいという想いで始めました。一番公平でお客さまにもパッとわかりやすい方法と、この方法をとらせていただくことにしました。

私たちは信頼関係を大切にしたい

ピアノは長い間活躍できる楽器です!

目先だけの安さで技術をおろそかにすることなく、 お客さまの目線に寄り添うとともに、

なんでも相談できるピアノのホームドクターとしてその場限りでなく、 長い目で見守っていきたいと考えています!

そのために料金にはある程度の目安は設けつつ、基本となる作業料金をご提示させて頂きます。

もちろんしっかりと作業前に査定を行い、必要な作業をわかりやすく解説ご理解いただいた上で しっかりとくまなく最善の状態にし気持ち良く演奏できるピアノにして、 今後も大切に使っていきたいと思って頂けるよう技術を尽くしたいと考えていますので、 どうぞご了承ください。

どんな疑問にもお答えしますのでお気軽にご相談下さい!