「孫が遊ぶだけだから。。」と調律師が言われる理由 その3

こんにちは。かおりです。

いよいよ年末が近づいて参りました。

今年も、貴重なお時間を使ってこのサイトを覗いて頂き本当にありがとうございました。

私自身も怒涛の秋でしたが、今日で幼稚園も終わり。

明日からゆっくりできるかな〜と思いきや、ありがたいことに今年最後のクリーニングのご依頼が入りました。

昨年から、クリーニングを打ち出して行こう!とmanami さんと頑張って来ましたが、本当に実り多い一年となりました。

心より感謝申し上げます。

今週末から底冷えのする工房で笑

頑張ります。

0歳育児中のmanami さんは、自宅でできる鍵盤磨きなどを担当する予定ですが、まあできる範囲で。

1-2歳よりは邪魔されるリスクは低いですけど、睡眠不足もあるだろうし、寝たと思ったら急に泣き出しますからね彼ら。。

さて、前回、甥っ子姪っ子にピアノをべたべたにされた話を書きました。

そこで思い出したのが、調律後に外装をピカピカに磨くと、

お客さんがものすごい勢いで恐縮したり、むしろ磨いてくれるなという反応をする方が、時々いらしたことです。

孫が長期休みに遊びに来てくれるから、その前に調律しといてあげたい。

でも、外装はすぐに汚されるから私の労力が無駄になるので申し訳ない。

さらには内孫の場合、ピカピカのピアノをべたべたにしてしまうとお嫁さんが恐縮しきって孫の行動を制限してしまう。

だから埃などは無い方が良いけど、適度に使用感がある方が互いに心地よく過ごせる。

そんなようなことを訴えたかったんだなあ、多分。と初めて気付きました。

もちろんピカピカにしたら喜ばれることの方が多いですし、職責としてそうするべきだと考えています。

なので一層、あのお客さん達はなぜ、、?

と、ずっとうっすら疑問だったのでした。

もちろん真実は分かりませんが、

そういう可能性は大いにあるな〜と発見?実感?したというお話でした!

さて来年はまた少しこのサイトが変わる予定です。

どうぞお楽しみに!

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かおり

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