台風とピアノの思い出③

こんばんは、Manamiです。

また更新があいてしまいました(^^;)

Kaoriさんも記事あげていましたね。

帰省はどうだったのでしょうね(^◇^)

さて、「台風とピアノの思い出②」の続きです。今回でまとめたいと思います。

お付き合い頂ければ嬉しいです。

 

台風とピアノの思い出③

調律作業も一通り終わり、確認を貰おうと声をかけました。

しばらくして、おじいちゃんがお茶を持ってきてくれました。

今日はまだ、おばあちゃんの姿を見ていなかったので、おじいちゃんに尋ねてみました。

すると。。。

 

2年前に急に亡くなれたそうで、今日は命日である事。

おばあちゃんはこのピアノをとても大切にしていて、調律後に弾くのを楽しみにしていた事。

でも、亡くなってしばらくは正直、ピアノの事まで考えられなかった、と。

でも、少し時間がたって、おばあちゃんが大切に育てているお花もおじいちゃんがまた育てている事。

そして、ホコリをかぶってしまっていたピアノがかわいそうだ、とおばあちゃんが言っているような気がして、今日来てもらう事にした、とおっしゃっていました。

私は、色んな思い出が一度に思い出されて胸がいっぱいになってしまい、相槌を打つくらいしか出来ませんでした。

でも、それほどこのピアノを大切にされていたと聞いてとても嬉しかったです。

最後に、お仏壇に手を合わさせてもらい外に出ると、台風が去って太陽が出てきていました。

来た時は雨風で見る余裕がなかった庭のお花達もきちんと手入れされていました。

いまでも台風が来るとこの時のことを思い出します。

 

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