気温とピアノ

こんにちは、manamiです(^^♪

昨日は東京でも雪がちらついて寒い1日でしたね。

それに加えて、最近は風がとても強いので一層寒く感じますね(^_^;)

 

さて、外の気温が低いという事は、お部屋の室温も下がり、

朝起きた時など暖房器具が欠かせませんよね!

石油ファンヒータやストーブなどすぐにお部屋を暖められるものをお使いの方も多いと思います。

ありがたい事に、調律のお伺い先でもお部屋を暖かくしていただいている事が多いです。

しかし!!

急激にお部屋を暖める事は、ピアノに負担をかけている場合があります。

石油ファンヒータやストーブなど使った時、窓ガラスが結露する事はないですか?

これは、空気中の酸素を燃やす事で発生する水蒸気のためです。

これまでの経験上ですが、窓ガラスが結露している時はピアノの内部や外装も結露している事が多く、

特に、内部の結露はピアノの不調の原因をつくります。

酷い場合には、

・鍵盤が戻らない。(音が鳴らない)

・連打できない。

・弦が錆びて切れやすくなる。

・音が狂う

など、色んな症状がでます(*_*)

これを回避するためには、ゆっくりお部屋を暖める事が効果的です。

また、エアコンは水蒸気が発生するわけではないので結露は避ける事ができますね。

関東は乾燥していますので、50~60%の湿度を目安に

上手に暖房器具を使用したいですね(^O^)

 

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